「集客できそう」なページを作るのではなく、「集客できる会社にする」スキル

過剰な表現や大げさなキャッチコピー等を使わないページを作る会社でも、雰囲気だけのページを作る会社があります。
確かにおしゃれなページは人の目を引きますし、ユーザーも見ていることが心地よいかもしれません。また、クライアント側も「お洒落で良いページを作ってくれる会社」として評価します。制作会社という意味では、クライアント様の満足度も、もちろん高いはずです。

では、「集客」に関してはどうでしょうか。
最終的には商品やサービスの販売が目的だった場合、「きれいでお洒落なページ」が存在するだけでは、見込み客を集めることはできません。ページを見て、「欲しい」「知りたい」「やりたい」などを感じてもらうページでなくてはなりません。それができないのは、制作側が売りたい商品の論理性や納得性を具体的に落とし込むことができないままページを作ってしまっているからです。

もちろん弊社もユーザビリティやユーザーの気持ちを高める満足度の点からも、ある程度のデザイン性は必要だと考えています。
しかし、「集客」を考えた時には「お洒落で素敵なページ」ではなく、クライアント様の「商品、サービスを売るためのページ」を作ることができる会社が必要です。

また弊社では、クライアント様の商品・サービスの内容をヒアリングして、商品・サービスの特徴が「ユーザーにアピールするには少し弱い」と思った場合には、クライアントの商品・サービスのコンセプトを作り直すご提案をします。
それは、全く0から作り直してもらうという意味ではなく、

商品やサービスの見せ方を変えて、見込み客が反応しやすい言葉や方向性からアピールするページ、セミナーにしてもらう

ということです。

これはFacebook広告を開始する最初の段階でもありますが、運用しているうちに見込み客が反応しやすい言葉というのが分かってきますので、途中でオプトインページ等を変更する場合もあります。
言葉を少しだけ変更する場合もありますが、ガラッと大きく変えてしまうこともあります。
もちろんこのような修正、ご提案も基本料金の7万円に含まれています。

弊社は、クライアント様の商品・サービスのコンセプトを作り直し、見せ方を変えるだけのスキルが制作側に無いと、本当の意味で集客の成果を出せる会社とは言えないと考えています。