会社の評判を下げないプロモーション

「反応を取る」ために、期待感を高めたり、高すぎる理想をかかげた広告やページを制作する会社があります。その時には集客できるかもしれませんが、顧客の期待感を大きく損なった場合、会社のイメージは下がります。実際、このような場合には短期的な売上にはつながっても、長期的にネットで悪い評判が散見され、大きな取引を行う際に、契約破棄になるケースがあります。

これらの広告の特徴は、誇大表現や曖昧で「すごそう」なキーワードを使い、
・根拠のない過剰な表現
・論理性がすっ飛んでいて勢いだけで売ろうとする表現で、

「よくわからないけどすごい」
「よくわからないけど大きな効果が出そう」

という雰囲気で集客しようとするパターンです。

その場合、第3者の目からは「怪しい会社」と認識されてしまうのです。特にFacebookなど顧客の意見が書き込めるような、SNSも発達してきた今の時代にそのようなことをしてしまうと、会社自体が後々までひきずる大きなダメージを受けることもあります。これは、制作会社は「広告を作り、集客すること」が目的ですから、会社のイメージなどを考えて制作していないことも多いからであったり、そのような業界とクライアント様の事業がマッチしているとは限らなかったりするからです。

しかし、信頼性を重要視する事業で、そのような手法を取ってしまってはクライアント様の今後のためには良くないと弊社は考えています。
会社の評価を下げないためには信頼感を伝えること、ロジックで納得してもらうというアプローチが必要です。

●根拠のある数字
●大げさすぎない表現
●論理的に、正しく説明する

でページを作成していきます。きちんとした商品やサービスがあれば、大げさな文言や期待だけを煽るような過激なキャッチコピーなど使わなくても十分に効果は出ますし、広告によって集客した顧客の満足度も高くなります。